絵やイラストを描けるというのは、非常に優れた才能だと思います。
今回は、絵(イラスト)を描く仕事は副業として稼げるのか?について書いていきます。
絵(イラスト)を描く仕事は副業として稼げるのか?
今回は、絵を描くことを副業にしている人の話をしたいと思います。
その子は、絵の専門というわけではなく、趣味程度に絵を描いていました。
アニメの絵がメインで、過去にサークルでの同人誌の販売も経験しています。
大学卒業後は、普通に営業として就職し、絵を描くことから暫く離れていたのですが、やりたいことを仕事にしたいという気持ちが強くなってきたので、絵の仕事をしてみようと考えました。
そこで、SKIMAやクラウドゲートなどの、個人にイラストを依頼できるサイトに登録したり、イラストACやPIXTAといった、ダウンロード数に応じて収入が得られるサイトにも登録します。
そして、色々と試した感想は「サラリーマンの方が楽」ということでした。
絵を描くのは好きだし、何時間やっても大丈夫だけど、本業として活動することを考えると
中々難しいとのことです。
しかも、イラストを描ける人というのは、世の中にたくさんいます。
その中で他の人より抜きんでることは非常に難しく、自分のファンになってくれるような人を
集めるのにかなり苦労している様です。
リピート客はほとんどおらず、月に数千円稼ぐために毎日多くの時間を使っています。
それを考えると、お金を稼ぐことが目的なら、アルバイトなどをしていた方が良いという感想でした。
もちろん、そういった経験をものにして、活躍できている人もいますが、少数だという現実があります。
物販の副業がおすすめな理由

実は、物販を極めると、このお客さんを掴む流れをスムーズにする方法が学べます。
例えば、Aという商品を購入する人というのは、Bという商品にも興味があるということが、データとして出せます。
わかりやすい例としては、アマゾンの
「この商品を買った人はこの商品も買っています」
といった表記でしょう。
他のお客さんの購買に関するデータを集めた結果で、これを参考に他の商品を見たり買ったりしたことのある人は多いはずです。
マーケティングやターゲッティングと言われる手法で、そういったことの多くを学ぶことができるのが、物販という世界の奥深さです。
絵で食べていきたいという目標のため、その第一歩として物販を学ぶ。
実は的外れなようで、意外に近道だったりします。
お客さんの捕まえ方やリピート客の作り方。
そういう商売の基本を学ぶための物販を、是非学んで見ませんか?