セブンポケット(ポケッツ)」という言葉を聞いたことがありますか?
今回は、セブンポケット(ポケッツ)について、注意点を含めて解説していきます。
セブンポケット(ポケッツ)とは?
現在副業を探している人の多くが「収入のセブンポケット(ポケッツ)を持とう」と言っています。
このセブンポケット(ポケッツ)とは、考え方の一つです。
アメリカ発祥の考え方で、貧富の格差や離婚が多いことから複数の収入源を持つことを推奨するものです。
単純に言うと色々なところからの収入を、7個くらい持っていれば安定した生活を送れるという考え方です。
7個と聞くとかなり多いように感じます。
日本では副業をする人が増えてきたとはいえ、多くの人は1つしか収入源を持っておりません。
副業を禁止している会社も多く、そういった社会通念も後押ししているのかもしれません。
もちろん、複数の収入源を持つことは素晴らしいことです。
現在はどんな大企業でも、リストラや倒産の危機に面することもあるくらいなので、自分の身を自分で守れることは素晴らしいことです。
ですが、その中でこのセブンポケット(ポケッツ)を勘違いしている人がいます。
セブンポケット(ポケッツ)の注意点

最近、色々な保険や商材・ネットワークビジネスの案件を多数所有している人を見かけます。
聞いてみると、サラリーマンとしても働いていると言っていました。
副業を始めてどのくらい経つのかと聞くとすでに数年経つのだそうです。
ですが、そのすべてのビジネスでまともな収入を得られていませんでした。
本当はサラリーマンを辞めたくて始めた副業。
なのに、その副業の数は増えれども収入は増えない。
なぜそのようなことになっているのでしょうか?
その原因は「集中と仕組化」です。
本来、ビジネスというのは始めた時が一番お金と時間がかかる可能性が高いです。
初期費用であったり、備品を揃える際や仕入れ資金などの影響です。
そして、稼いでいく中で仕組化をすることで時間とお金をかける量を減らすことができます。
なので、大切なのは一つのビジネスを集中的に行い、それを他の人に任せたり、外注化したりといった仕組化をすることです。
集中と外注化は必須

それを理解せずに、とりあえずいろんなビジネスに手を出す人が多いように思います。
そして、全てのビジネスにお金を払ったにも関わらず、一つ一つのビジネスに使う労力が全て中途半端になってしまうのです。
ですが、これは当然の成り行きです。
なぜなら、多くの副業は「外注化」という部分にはあまり注力していません。
少しでも利益率を保とうと全ての業務を自分でしようとします。
本当は外注化すれば利益率は下がっても、稼げる総額が上がるし、作業も少なくなるので、時間的にもお金的にも楽になるのに。
「外注化」と言葉にするのは簡単です。
しかし、実際にやろうと思うと大変な事がたくさんあります。
最初は赤字になる可能性もあります。
外注先の会社にも善し悪しがあります。
そして、それを選ぶには人脈や経験が必要になってきます。
だから、多くのビジネスでは外注化を含めたノウハウにできていません。
そんな外注化を含めたノウハウに興味があればご連絡ください。
本物の7ポケッツを作り上げようと思えば、必ず通るべき道だと感じていただけるはずです。